取引所は20年にわたる大型取引の恒常的な増加と、それが機関投資家によって圧到的な大きさになっていることを報告しています。
1965年に大型取引は平均して1日たった9回で、市場の1日の取引量の3パーセントを占めるにすぎなかったのです。
1983年までにそのような取引の平均は1日100回以上に跳ね上がり、全取引量の45パーセント以上を占めるようになりました。
NYSEは個人投資家も公開しています。
彼らの主な目的は長期投資で年間、持株の10から15パーセントしか回転させていません。
それに対して金融機関は、彼らのポートフォリオの40から50パーセントを毎年回転させています。
したがって機関は個人投資家が6年から10年でポートフォリオの全額を取引するのに対して、2年毎に全額を取引する、ということになります。
機関投資家が全株式の大部分を保有し、その株式を熱心に取引するので、NYSE全体の投資回数(取引所にリストされた株式の総禦取引されるペース)は急激に増加しました。
1960年当時、個人投資家がまだ市場取引を支配していました。
しかし、投資の回転数は大まかに言って年間11パーセントだったのです。
1983年までに、それは51パーセントを超えました。