今回は企業売却。
乗っ取り屋たちは、株式が会社を回収する金額よりも低くなった企業を買収し、売却するために年金基金や他の機関投資家と手を組みます。
いつでも、ニューヨーク証券取引所に登録されている企業の3分の1以上の株式はその会社の潜在的売却価格より低く売られています。
最近、シティーズ・サービスやゲッティ・ナイルのような巨大企業が売り払われ解体されました。
まるでテレビを不用品 買取に出したときのように・・・
アメリカ第17位の規模であるフィリップス石油は、1984年と1985年の2回、辛くも企業乗っ取りと解体から逃れました。
ユニオン・ナイルのような企業は自衛のために、長期投資を延期し、現金とクレジットで巨額の軍資金を積み上げ、会社のおいしい部門を売り払い・・・
そうして自分たちの会社を魅力のないものにするために、低成長産業の企業を買い込んだりして計画的にバカな振る舞いをしました。
企業の経営者にとって短期におけるいちばん大きな心配は、彼らが報酬を受ける方法それ自身によってさらに増幅されます。
たいていの会社は、4半期毎の収益や販売のような直接の金融的成果に基礎をおく給与と昇進決定によって、短期的成果を得るための容赦ないプレッシャーに応じ、結果的にそれを強めています。